パソコンが苦手でもパソコンがなくても大丈夫!
ホームページの仕組み
ドメインとはhttp://から始まるURLと呼ばれるもので、インターネットの世界の中の住所の役割をしています。お客様には『http://www.〇〇〇.com』の〇〇〇に当たる部分を決めていただくことになり、それがお客様のホームページアドレスとなります。後部の『.com』は違うものも用意できます。法人の方は『.co.jp』を取得してアドレスにすると信頼度があがると言われています。
サーバーとはインターネットの世界の中で土地のような役割を果たします。この土地に作成したホームページのデータを保存しておくことで、そのデータをドメインを通してパソコンで閲覧できる仕組みです。ホームページを作るにあたって、自作で作る場合も業者が作る場合もドメインとサーバーは必ず必要となります。「家賃」と考えるとわかりやすいかもしれません。
取得したインターネット内の土地(サーバー)に建物を建設します。この建物にあたるのがホームページです。インターネットの世界の中に土地を買ってお店を持つ感覚で運営していきます。そのインターネットの中のお店で働くスタッフが我々だと思ってください。当然売り上げが悪ければ経営方針を見直したりリニューアルしたり閉鎖してしまったりする実店舗と同じ感覚です。
一等地にお店(ホームページ)を出す
インターネットに関する法律
効果効能など薬事法に基づいた表現が必要です。例えば、A県がBという成分には、Cという病気の抑制効果があるという研究結果を発表しましたが、国としては現在のところ認めていない状態のため「BはCの抑制効果があります」という表記をすることができません。私たちから見れば県も国も信頼できる機関ですが、聞いたことを調べずに記載することは法に触れる可能性があります。
インターネット上の売買が発生する場合は「特定商取引法に基づく表記」というものを記載する義務があります。昔は売買のみでしたがエステの回数券や学習塾も対象となりました。薬事法や特定商取引法といった法律は時間とともに改定されていきますので、改定にしっかりと対応していく必要があります。